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昨年から始めたインフォーマルなワークショップの第2回です.(昨年のプログラムをご覧ください.)ワークショップのテーマはラムダ計算と形式文法の関わりで,特に,「抽象的範疇文法」または「ラムダ文法」と呼ばれる文法フォーマリズムに焦点を当てています.興味を持たれた方の参加をお待ちしています.
このワークショップは,国立情報学研究所平成17年度企画型共同研究「型付きラムダ計算に基づく包括的な文法モデルの構築」(研究代表者:金沢 誠)の活動として行うものです.
Philippe de Groote, INRIA-Lorraine
Sylvain Pogodalla, INRIA-Lorraine
日にち: | 2006年2月2日(木) |
場所: | 国立情報学研究所12階会議室1208(学術総合センター内)(地図と交通). |
学術総合センターの入口で12階で行われているワークショップに参加する旨をお伝えください.
9:45 | 開会の辞 |
10:00 | 金沢 誠 (NII), Semantics-Driven Learning of Lexicalized Grammars |
11:00 | Sylvain Pogodalla (INRIA-Lorraine), About Higher-Order in Semantic Representation for TAGs |
12:00 | 昼食 |
13:30 | 吉仲 亮 (東京大学/NII), Simulation of Deterministic Tree Walking Transducers by Two-Dimensional ACGs |
14:30 | Sylvain Salvati (NII), Enconding Second-Order String ACGs with Deterministic Tree Walking Transducers |
15:30 | 休憩 |
16:00 | 照井一成 (NII), Intersection Types for Computational Complexity |
17:00 | Philippe de Groote (INRIA-Lorraine), Type-Theoretic Extensions of Abstract Categorial Grammars |
講演のタイトルと順番は変更になる可能性があります.
問い合わせは下記までどうぞ.
Last modified: 2007-01-17 17:34:06 JST