[日本語 | English]
2005年から始めたインフォーマルなワークショップの第3回です.(こちらから過去2回のプログラムがご覧になれます.)ワークショップのテーマはラムダ計算と形式文法の関わりで,特に,「抽象的範疇文法」または「ラムダ文法」と呼ばれる文法フォーマリズムに焦点を当てています.興味を持たれた方の参加をお待ちしています.
このワークショップは,国立情報学研究所平成18年度企画型共同研究「型付きラムダ計算に基づく包括的な文法モデルの構築」(研究代表者:金沢 誠)の活動として行うものです.
日にち: | 2007年1月29日(月) |
場所: | 国立情報学研究所20階講義室1,2(学術総合センター内)(地図と交通). |
学術総合センターの入口で20階で行われているワークショップに参加する旨をお伝えください.
いくつかの発表の要旨がこちらにあります.
9:50 | 開会の辞 |
10:00 | Philippe de Groote (INRIA-Lorraine), Introduction to Abstract Categorial Grammars |
10:40 | Sylvain Pogodalla (INRIA-Lorraine), Different Views on Modeling Scope Ambiguity with ACGs |
11:20 | コーヒーブレーク |
11:40 | Yoad Winter (Technion/NIAS), A Modular Approach to Intensional Semantics |
12:20 | Reinhard Muskens (Tilburg University), Sense and Reference in Classical Type Theory |
13:00 | 昼食 |
14:20 | Philippe de Groote (INRIA-Lorraine), Earley-Like Parsing of Second-Order ACG |
15:00 | Sylvain Salvati (NII), Towards Parsing Non-Linear ACGs with Intersection Types |
15:40 | コーヒーブレーク |
16:00 | 黒田 覚 (群馬県立女子大学), Characterizations and Problems on LOGCFL |
16:40 | 金沢 誠 (NII), Parsing and Generation as Datalog Queries |
問い合わせは下記までどうぞ.
Last modified: 2007-01-24 14:59:53 JST